よくあるご質問&お問合せ

結果のご報告について

結果を聞くのは、メールだけでいいのですが・・・

キキのテーブルでは、動物の心や思いを、余すことなく飼い主さんにお届けする。そのことを、最大のポリシーとしています。目の細かな網で、丁寧に掬い取っていく、より深い意識まで降りていき、彼らの核心に触れる。

残念ながら、メールだけでは、一方通行になってしまいがちです。せっかく、きめ細やかな深いコミニュケーションをしても、文章だけでは、微妙なニュアンスまで伝えきれないのです。
1つ事例をあげてみます。あるセッションで、猫が飼い主さんに、その方が行きたいと言っていた学校に是非行くといい!!と、アドバイスをしてくれました。理由を尋ねたところ「今飼い主さんは、内面的な岐路にたっていて、越えなければいけない壁がある。そして、その学校には実にさまざまな人がいて、そのさまざまな人を見て、飼い主さん自身がどう思うか?そのことを通して、壁を越えられる」と言ったのです。
猫が伝えてくれた壁を越えることの意味合いは、色んな人を見て抱く自分の感情を見つめることで今の自分自身を知り、知ったことによって、もう不要となっている感情があきらかになる。そして、それを手放せる。その結果、壁を越えるというニュアンスでした。何度かお会いしている方でしたので、メールだけでお伝えしました。

飼い主さんの胸に深く響く言葉だったようで、後日その話になりました。
「そうなんです。僕は直さないといけないことが多くて」と、飼い主さんは言いました。
真面目で誠実で、どちらかというとストイックなタイプの方らしい、とらえ方でした。
しかし、猫が伝えてくれた「いらなくなって手放す」ことと「直さないといけない」では、まったく意味が違ってきてしまうのです。むしろ真面目で、直す、直さないといけないという、強い拘りや葛藤があるからこそ、手放せない=越えられないと、猫は伝えてくれたのでした。
このように、メールだけでは、動物が伝えてくれたことの真意までお伝え出来ず、せっかくコミニュケーションしたのに・・・勿体ないということにもなりかねません。

今人と話すのが辛い状態という方や、ご家族間の事情で長時間電話できないという方もいらっしゃいます。
どうしてもメールのご報告だけのコースにしたいというご希望があれば、理由を明記してご相談下さい。