ペットシッターを始めるまで、私は偶然と考えるタイプでした。ところが開業してすぐ、そうではないと感じ始めました。
それは主に、病気や問題行動という形で知ったのでした。飼い主さんが病気になると、或いは飼い主さんが発病する前に、その家の動物が何らかの病気になることが多かったのです。同じ疾患を患うケースも、たくさんみてきました。
また、飼い主さんが何か悩みや問題を抱えていると感じた時は、動物間(多頭飼育の場合)でトラブルがおこり、今までにない行動をとったりするのです。
それでもその当時は、人間側の都合で動物が犠牲になることが多いとか、動物の方がひたすら尽くす一方と感じていました。
動物にも強い意志や学びのテーマがあって、それに沿って、自ら飼い主さんを決めている・・・そんなことに気がついたのは、里親探しをするようになってからです。
里親探しの件数が増えるにしたがって、私はこう思うようになりました。
必要な経験と成長のため、お互いがお互いを、細い針の穴に一発で糸を通すような正確さを持って、選び合っていると。
そんなペアーなのですから、当然、密接に関わり合い影響を及ぼしあっています。
とくに私たち人間は、無意識のうちに、愛する者へ自分自身の考え方や価値観を投影します。
動物がかかる病気・動物がおこす問題とされる行動・動物の気質や悩みは、飼い主さん自身が投影したものが反映され、形となって現れた。そういうケースが多くなるのです。
キキのテーブルでは、アニマルコミュニケーションを通じ、あなたの愛する動物が話してくれたことを、一言一句無駄にしたくない―そう考えています。
それには、飼い主さんご自身に、心の準備ができている。そのことが、何より大事となってきます。
そこで、セルフチエックをおこなっていただく項目をご用意しました。
右側のコラム部分のセルフチェックリストを今一度確認なさった上で、お申し込みくださるようお願いいたします。
キキのテーブルでは、悩みや問題があることを悪いこと、面倒なこととは認識していません。問題や悩みは、そこに気がつくことがあるという、「好ましい知らせ」と考えるからです。
肩の力を抜き、心の窓の風通しをよくして、あなたとあなたの動物を信頼してください。
何かを強要する、或いは飼い主さんの人格を否定するようなセッションは行っておりません。また「除霊を」「○○の札を」といった勧誘も、一切ございません。
どうぞ、安心してセッションをお受けくださいませ。
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